こんにちは、たくまるです。
サラリーマン×ブロガーをやりつつ、ときには子どもたちの「おかあさん」もやってます。
おかげで3才と1才の娘たちとは大の仲良し。
先日に、下記のツイートをしました。
2人目が生まれたときに、絶対に言わないと決めている言葉。それは、上の子に「"お姉ちゃんなんだから"◯◯しなさい...!」というワード。だって産まれるのが後か先かなんて、本人の意思は一切カンケーない。それなのに、"お姉ちゃんだから..."というのは、言うことを訊かせたい親のエゴ。絶対やめよ。
— パパのたくまる(3才・1才の子持ち) (@TakumaruOkamon) May 29, 2022
2人目が生まれたときに、絶対に言わないと決めている言葉。それは、上の子に「"お姉ちゃんなんだから"◯◯しなさい...!」というワード。だって産まれるのが後か先かなんて、本人の意思は一切カンケーない。それなのに、"お姉ちゃんだから..."というのは、言うことを訊かせたい親のエゴ。絶対やめよ。
お子さんが2人以上いると、つい上の子に"言ってしまうコトバ"ってありませんか?
今回は、上の子に言ってはイケナイ言葉を3つ紹介します。
もしかしたら、3つのうち1つは言ってしまった人も多いかも。。。
言われた側に悪意はなくとも、言われたお子さんは傷ついちゃっているかも...。
「あ、これ言ってたわ...」
当てはまるものが一つでもあれば、今日から使うのはゼッタイにやめてくださいね?
前置きが長くなったので、さっそくいきましょう!
言ってはイケナイ言葉3選!
3位:「調子に乗りすぎ」
このコトバを使ってはイケナイ理由は、前向きに何かをやろうとする子どもの"挑戦する心"を奪うから。
実はこのコトバってボクが幼少期のとき、実父に言われて傷ついたコトバなんですよね...。
楽しいときって、ワクワクしたりウキウキするじゃないですか?
その楽しさがピークのときに、「調子に乗りすぎだよ...!!」と言われてきました。
父にとっては別に、嫌味でもないのかもしれません。
ただ、言われるほうは、そのコトバを言われる度に萎縮してしまったのを憶えています...。
別に調子に乗っても良いじゃないですか?なんなら、ボクは毎日調子に乗ってハッピーです。
相手を押さえつけることばではなく、「楽しいのは分かるけど、〇〇には気をつけてね...?」
そう、優しく言い換えてあげれば良いのでは?
繰り返しになりますが、「調子に乗っている...!」はゼッタイに言うのはヤメましょう。
2位:「あなたのために言っている」
これもダメですね...
理由としては、親がラクするために言っているだけだから。
本当に相手のためを想うなら、違うコトバに言い換えましょう。
「あなたのために・・・」なんて恩着せがましく言うのではなく、それが子どもに伝わるコトバに。
恋愛でもまったく同じですよね?

って伝えたら、相手に引かれませんか?
(えぇ...ワタシのためって、、、そんなこと言われなくても分かるんですけど苦笑)
もし、「あたなのために...」と言いかけそうになったら、具体的な未来をみせてあげましょう。
実例:子どもに、トイレに行ってきて欲しいとき
「いまトイレに行っておかないと、後でオシッコがしたくなってもスグにできなくなる。
そしたら、オシッコが我慢できずに、漏らしてパンツがびしょびしょになっちゃうかもよ...?」
そう言われたら、子どもは"自分の頭で"考えることができますよね?
((いま、オシッコしないと、後でパンツがビショビショになるのか...!!))
それがわかった上で、トイレに行くか行かないのか本人は決めることができます。
相手が小さい子どもだからって、ここのコミュニケーションを雑にしてはゼッタイだめ。
子どもは僕たちが思っている以上に賢い。
ここで大切なのは、やってあげている感ではなく、相手の頭で納得してもらうこと。
「あなたのために...」という言葉は、具体的に"わかりやすいことば"に言い換えて伝えていきましょう。
1位:「お姉ちゃんなんだから・・・」
これは言ってはイケナイダントツNo.1です。
なぜなら、子どもは「生まれる順番を選べない」から。
「「そんなん当たり前だよ!!!!」」
でも...当たり前とわかっているのに、つい言ってしまっている人は多くないですか?
言ってはイケナイ理由は、上の子の"意見がどんどんなくなっていく"から。
下の子や、親の顔色を伺うようになってきちゃう。
本心からの行動なら良いですが、下の子と親の顔色を伺わせるのってどうなんですかね、、、
できれば、させたくないじゃないですよね...?
これが、「お姉ちゃんなんだから・・・」を言ってはイケナイ理由です。
年齢が上でも下でもカンケーない。
昔とは違い、"長男"や"長女"が大切に扱われる時代は終わりました。
親としては、どの子どもたちも同じように愛してあげたいですよね?
これが、「お姉ちゃんなんだから・・・」を言ってはイケナイ理由です。
まとめ:言葉は、"ナイフ"にもなる。
- 3位:「調子に乗りすぎ」
- 2位:「あなたのために言っている」
- 1位:「お姉ちゃんなんだから」
コトバって、心を温めてくれる"毛布"にもなるけど、使い方を間違えると相手の心を切り刻む"ナイフ"にもなります。
それぐらい、子どもに使う言葉って大切なんです。
でも、そう言われても、つい子どもにイライラしちゃうことって、たくさんありますよね?
これを書いているボクも、毎日あります笑
サラッと言いたくなる気持ちをぐっとこらえて、使うコトバを変えていきましょう。
そうすることで、お子さんとの信頼関係も、心の距離もぐぐっと縮まりますよ。
今回は以上です。
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