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話し方

【知らないとヤバイ】無限に続く雑談のコツは3つだけ

たくまるです。

たくまる
もしかして、ビジネスでは、仕事の話だけをしておけば十分だろって思ってる人いませんよね?

それ相手のひとから、「つまらない人」って思われちゃってるので、今すぐやめてください。

でも、大丈夫

この記事を見終わる頃には、

ニガテな雑談・会話を、無限に続けられるように、必ずなります。

※音声で学びたい方は、下記動画も合わせてどうぞ。

しかも、ただ雑談が続けられるだけでなく、

話していて、あなたに対する好感度さえも上げることができる。

 

きっとこの動画をみている人は、

大学の頃の仲良い友人とか、彼女とは、問題なく話せるけど、

職場の同僚や、お客さんとの会話に、少しニガテ意識があるんだと思います。

 

あなたの職場にも1人ぐらいいませんか?

 

相手が最年長のベテランだろうが、新入社員だろうが、なんなら初対面の人とも、いつも楽しく会話している人

もしかしたらそんな雑談上手さんに、

正直、ちょっと羨ましいなって思う

瞬間もあるかもしれません。

 

だからこそ、この機会に「雑談のコツ」を手に入れてもっと人間関係を良好に保ちたい!

というかもう、沈黙が続いて、嫌な思いをするのは絶対に嫌だ

そう思っているのではないでしょうか?

その気持は良くわかります。

過去の僕も、自分の失敗エピソードをすればウケると思って、

ずーっと失敗談ばかり話してたんですよ。

たくまる
こないだ駐禁取られちゃいました!

とか、

たくまる
この前電車に乗り遅れちゃって〜

みたいな。

 

でもね、失敗談って、度が過ぎると、

この人・かわいそうな人なんだなって目で見られるようになる。

しかも、自分の失敗談を話しまくった結果、

どうなったかって言うと、シンプルに、頼りないヤツって思われるようになった。

 

まさかの、雑談がヘタなせいでビジネスの評価も地に落ちた

 

でもね、雑談のやり方なんて誰も教えてくれないし、雑談のゴールってそもそも何?っていつも思ってました。

 

もう本当にセンスないしどうしようかな…って、日々悩んでた。

 

きっとこの記事をみているあなたも、

当時の僕と同じように、会社の同僚やお客さんとの「雑談」に悩みを抱えているんだと思います。

 

でも、安心してください。

 

多くの人は、雑談のやり方を知らないだけなんです。

誰でも本当は、誰とでも楽しく会話できるハズなのに、

やり方を知らないだけ、いつまで経っても、面白くない人って思われちゃうんですよ。

それって気づかないうちに、

めっちゃ損してると思いませんか?

 

ですから、今日僕が紹介する、雑談のやり方をしっかり手に入れて、間違った「雑談」とは、決別しましょう!

 

僕自身、今回紹介する「テクニック」を使うだけで、職場の同僚、お客さんだけでなく、

初対面の人とも、必ず会話で盛り上がれるようになりました。

それを当記事では、余すことなく解説していきます。

しかも明日から、即実践できる内容と具体的なアクションプランをセットにして解説します。

 

ちなみに、今回紹介する「雑談方法」だけじゃなくて、「自分対複数人」とかの場面では、

どうやって場を盛り上げるのか、

といった内容の動画、とかも、今後どんどん配信していきます。

いまより話し上手になって、

人と話すトークで悔しい思いはもうしたくない!って方は、

忘れないうちに、チャンネル登録しておいて

いただければと思います。

 

1.終わらない雑談のコツ

 

もったいぶらず結論から言うと、終わらない雑談をするコツは、出さないこと

出さない、というのは、

あなたが話したい話題を「出さない」、ということです。

 

いま、雑談なのに自分は話題を出さないってどゆこと?

って思ってる方もいますよね?

ちゃんと解説していくので安心してください。

まず、盛り上がり止まらない雑談には、2つの絶対条件があります。

下記のとおり

 盛り上がる・止まらない雑談の条件

  • お互い興味のある話題
  • お互い好きな話題

この2つの条件が揃っていれば、

必ず雑談は盛り上がり、止まらなくなります。

そんなん当たり前だろって思ってますよね?

でもね、その当たり前のことが

99%の人はできていない

 

あなたにとっては興味があり好きな話題だったとしても、

実は、相手にとっては興味がなかったりつまらないことがほとんど。

 

だから、雑談が続かない。

 

でも、ぶっちゃけそれは仕方ないんです。

だって全員に必ず刺さる話題なんて存在しないから。

 

だからこそ、話題をあなた発信で出してはイケナイんです。

 

2.心理学的根拠

ここには、実際に心理学的根拠もあります。

  1. 共感と関係構築
  2. 相手のニーズへの配慮
  3. 信頼の構築とコミュニケーション効果の最大化

順番に解説していきますね?

1.共感と関係構築

人は共感性の高い生き物です。

 

そして、自分の意見や考えに共感してくれる人を、敵じゃない、と捉える習性がある。

あとはいつも自分の考えに共感してくれたり、うなづいてくれる人には、ネガティブな印象って持たなくないですか?

 

逆に、いつもマイナスな意見ばかり、否定的な意見を出してくる人には、

ちょっと壁を感じちゃってるハズ。

 

雑談をすることによって、

相手が自分にとって、敵か味方かというのを

実は、無意識に判断してる。

 

だから、雑談するときは相手にとって、

「自分はあなたの敵じゃない!」ってメッセージを伝えるために、

あなた自ら、相手の話に共感していくんです。

 

この姿勢はとても大切。

 

このことで、相手とあなたとの相互理解がグッと深まります。

 

2.相手の心理的ニーズへの配慮

みんな自分がいまハマっていることを、

誰かに聞いてもらえるシーンって、

ほとんどないんですよ。

 

たとえば、僕の場合。

たくまる
いまYouTube配信を頑張っていて、前回の動画出したら、ありがたいことに、登録してくれる人がめっちゃ増えたんですよ!で、いま500人になりました!

なんて話、誰も興味ないし、

聞いてくれないんです。

 

みたいな感じで、誰かにとっては、

めちゃめちゃハマっていることでも、

それって、他の人にはほとんど興味ないことばかり

 

だからこそ、相手が話したい話題を選ぶことは、相手の心理的ニーズに配慮する行動なんですよ。

 

それに、人は自分の興味や、好みに関する話題を話すときは、感情を表に出しやすい、という傾向もある。

 

あとは、いまハマっていることを誰かに話す行為には、最高のリラックス効果があるんです。

 

3.信頼の構築とコミュニケーション効果の最大化

さっき「共感と関係構築」のところでも話しましたが、

相手の話したい雑談話題に寄り添うことで、話し手と聞き手の間に信頼感が生まれます

 

そしてその結果、ポジティブなコミュニケーションが実現し、今までの関係性をより深めることができるんです。

 

その後で、あなたが本当に話したかった内容、商談なら提案、とか、社内だったら有給申請とかの話に自然とつなげることができる。

いまあげた3つの理由から、

相手の興味好みに合わせた話題を選ぶことは、雑談を盛り上げるための重要な戦略であり、

心理学的にも支持されるアプローチと言えるんです。

 

ここまでの話をサラッとまとめると、大切なのはあなたが話すのではなく、

話題は100%相手に出してもらい、あなたは徹底的に聞き役に回る、ということ。

でね?

ここまで聞いてなんか難しそうって

思っている方向けにさくっとお伝えすると、、、

 

僕が言っている雑談上手さんになる方法は、自分から、話す必要は一切ありません

あくまでも、相手に、相手がいまハマっているモノは何か?

というのを深堀りして聞くだけ

 

いまグッとハードル下がったの、分かりましたか?

 

あなたが、楽しく面白い話をする必要は一切ないんです。

相手にとって楽しく面白い話ができればOKなんです。

 

そう考えると、めちゃめちゃ気がラクじゃないですか?

そう、誰でも必ずできるようになる。

 

お待たせしました。

ここからは、超具体的なアクションプラン

紹介していきます。

 

終わらない雑談をやるための

アクションプランは3つあります。

3.3つの具体的なアクションプラン

結論からいうと、具体的なアクションプランは下記の3つです。

  1. 聞いていることを伝えるあいづち
  2. あえてポジションを取らない包容力
  3. 漏らした一言もちゃんと拾うカバー力

1.聞いていることを伝えるあいづち

まず、雑談で大切なのは

「あなたの話を聞いていますよ!」と相手に100%伝えること

 

そしてそれを、いちばん分かりやすく相手に伝えられる方法が、あいづちです

 

でもね、みんなあいづちに手を抜きすぎなんです。

 

たとえばこんな感じでやってません?

 

悩んでいる人
「あのさ、実はオレ、いまの会社辞めて、海外に1年ぐらい行こうと思うんだ。」
「へえーそうなんだね…」
たくまる

 

いま、あいづちしてなかったですよね?一回も。

でも、これでは、せっかく話をしてくれた相手は、

これ以上話を続けづらくないですか?

 

なんか興味なさそうだし…。

あれ、俺が会社を辞めることに反対なのかな…?みたいで。

 

じゃなくてこうする

 

悩んでいる人
「あのさ、実はオレ、」

うんうん
たくまる

悩んでいる人
「いまの会社辞めて」

はぁ〜
たくまる

悩んでいる人
「海外に1年ぐらい行こうと思うんだ」

えーそうなんだぁー!すごい決断だね…!でも、めちゃめちゃ良いんじゃない?」
たくまる

まさに、心の声をそのまま声に出す。

 

これぐらいオーバーにやる!

 

最初にやった例では、

きっと仕事をやめる相談をしてくれた人は、

オレの話、興味ないのかな?って、心配になっちゃってると思います。

 

一方、後からやった、あいづちをめちゃめちゃ入れてくる人は、

絶対にその話に興味あるじゃないですか?

なんなら、一緒に仕事辞めて

海外1年ぐらい行っちゃいそうじゃない?

 

もし第三者のあなたが見ても、いまそう思ったのであれば、

打ち明けてくれた本人には、あなたのその話に興味ありますって、きっと伝わっているハズ。

 

この、相手に聞く姿勢、つまりあいづちを打つことで、あなたの話を聞いている興味があります

って伝えることができるんです。

 

これが、雑談においては最も重要なポイント

実際に僕も、雑談するときは、首がジャケットの胸ポケットに付くぐらいうんうんうなづくし

相手の一言一句に、「へぇー!」とか、「あー!」とか

「なるほど〜!」みたいに、相手が話していて、ノリノリで話せるように、

めちゃめちゃあいづちを入れます。

 

話を聞いてもらえる安心感を相手に与えてあげましょう。

 

もっと分かりやすい例えでいうと、真ん中にマイク立てて、漫才やる2人組

「こないだ道歩いてて〜」

あーはいはい、道でね?それでそれで?

「なんか踏んだなって思って」

あ、なんか踏んだんですね?

みたいな…!

このあいづちは、心理学で「バックトラッキング」といって、

聞き手が、話についてくるようにやる意味もあるんだけど、

それ以上に、話し手が気持ちよくなるためやってます。

 

僕も昔は、あいづちってやると相手が話しやすくなるんだな、ぐらいしか思ってなかったの。

でもね、オーバーかつテンポの良いあいづちを打ち、相手がノリノリで話してくれるようになると、

話が劇的に面白くなることに気づいた。

 

仮に、最初はあなたがその話題に一切興味がなかったとしても、です。

 

不思議じゃない?

 

結局、その話が楽しい話題かどうかなんて、しゃべってる雰囲気次第で、どうにでも変わるってこと

 

だから、明日から雑談を続けたいときは、

2人組のコンビ漫才を意識して

「うんうん」「はぁー」「なるほど!」「そうなんだ!!!」を本気でやってみてください。

 

これまでと、相手の反応が180度変わり、

どんな話題でも、めちゃめちゃ盛り上がるようになりますよ!

 

2.あえてポジションを取らない包容力

さっき1つ目で話した「うんうん」と、相手に聞いていることを、伝えるあいづち重要性は、しっかり理解できましたよね?

 

そのときに、意外と大切なのは、あいづちの後のあなたの一言

 

さすがにね!

人から「今の会社を辞めようと思っている」という話・相談をされたときに、

「うんうんうん!」というあいづちだけで乗り切るのは、不可能です。

まあそうですよね?

 

(この人…自分の意見すら言えないのかな?)って、

シンプルに引かれちゃいます。。。

 

でもね、ここで間違ってもポジションをとった発言をしてはイケナイ。

ごめんなさい。

「うんうん」だけでもダメだし、

ポジションをとった意見もダメ?!

アタマの中、大混乱ですよね?

まあ聞いてください。

ここからが重要です。

 

雑談・話を聞いて欲しい人が

いちばんして欲しくないことは、アドバイス

そして、逆にいちばん求めているのが、「共感」してもらうこと

 

ようは、相手は自分の話を、ただただ聞いて欲しいんです

それなのに、出された話題に対して、

良い悪いの判断あなたが決める必要はないんです。

 

たとえば、同僚から彼氏や旦那さんの愚痴を言われたとします。

そこで、あなたが「いやーその彼氏、最低だよね」みたいに言うのは絶対ダメ

 

そうあなたが言った瞬間に相手の人はこう思ってます

 

彼女である、自分は彼氏のことを知っているから最悪というのは分かるけど、

あなたは彼氏のこと、何も知らないのに、最悪って言うのは違うんじゃない?

って。

もしかしたら、話をしてくれた相手は、

いまの自分の彼氏の行動は最低だけど、良いところもある!

というストーリーを話したいのかもしれない。

 

でもそれって、話している本人さえも、どっちの話をしたくて喋り始めたのかは分からない。

 

だから、聞き手であるあなたは、勢いよくポジションを取っては絶対にダメなんです。

意見はいらない。

 

あなたは、ほんの少しの感想を漏らすぐらいでちょうど良い。

ここまで聞いてくれた人の中には、

「意見も言えないって、相手から優柔不断って思われそうじゃない?」

そう思われないか心配です。

そんな方もいるかもです。

 

一発で終わる、クリティカルな相談、とかなら止めてください。

いまの会社やめて、YouTubeで「水たまりボンド」さん超えるわ。

みたいなのなら、

さすがに止めてあげても良いかも。

僕なら止める笑

 

でもね、どっちとも取れる感想を漏らしていれば、優柔不断って思われることは絶対にないです。

 

むしろ相手は、自分に寄り添ってくれる人という感覚になる。

 

もし、これ相手の中でも迷ってそうだな…とか、あれ?どっちの意見に背中を押して欲しいのかな?

って一瞬でも迷うときは、「そう思う気持ちも分かるかも…」とか

「たしかに、私が同じ立場だったら、シンドいかも…」みたいに、

意見は入れつつ、明確なポジションは取らない

とにかく、いつでも意見をクルッと変える余白を作って話す。

ちょっと自分には難しそうだな、って思った人も大丈夫です。

 

雑談で話を聞くときはズバッと言い切らない、と憶えてもらえば、大抵の人は上手くできます。

 

これはビジネスでもまったく一緒のことだけど、人の数だけ、正義があります。

 

そして優秀な人は、会議の中でも、最初からポジションは取らない。

 

一度ポジションを取ると、前言撤回できないということを、100%理解しているんですよ。

 

だから、雑談においても、ポジションは最後まで取らないほうが良い

ただ、1点だけ例外があります。

 

それは、相手がすでに決断を下し、実行したケース

ここだけは、絶対に肯定してあげてください

もう動いた、という事実に対して、

ふわふわした意見はいらない

 

だって、すでに行動に移している時点で、

相手は迷ってないから。

 

ここで言いたかったのは、まだ、どうするか迷っていることに対し、

あなたが早々とポジションを取った意見を言うのは、ちょっと早すぎますよ、ということ。

仮に、どれだけ相手を想った言った言葉だったとしても、

それがいまの相手にとっては求めていない発言なら、2人の間にカベができちゃう

 

今まで良好な関係を築けていたとしても、です。

 

なんで雑談ごときに、そこまで気を使わなきゃイケナイのって、みんな思っていますよね?

 

そのとおりです。

 

でもね、自らポジションを取って、

自分の意見を言うほうが大変ですよ?

 

なぜなら、今度は、あなたの意見と相手の意見を戦わせることになるから。

 

雑談してるんですよ?

 

ただただ、相手と楽しくお話をしたいんですよね?

それなのにわざわざ、リベート大会に自ら参加する必要は、あんまりないんじゃないかな?って思います。

 

なので、相手の話に対して、ポジションを取ることは、絶対避けて、

「かも…」「たしかにね、、、」という、

相手の意見に寄り添う発言を終始してください。

 

3.漏らした一言も、ちゃんと拾うカバー力

たまーにいません?

いつも独り言を言うタイプじゃ全くないんだけど、ふぅーって、深いため息をつく人

 

いつもやりまくっている人は、置いといてくださいね?

スルーしちゃってOKです。

 

でも、いつもはやらないけど、たまーにやる人には、耳を傾けましょう。

 

あとは、ボソッと漏らしたような一言を言うひと

たとえば、GWの前後に休みを取りたいね、って話が職場で出たとして、

普段あんまりしゃべらない人が、いいな…みたいな、心の声が思わず出る場面。

 

意外かもしれないけど、

そういった自分にしか聞こえるか聞こえないか、ぐらいの言葉って、100%本心だし、

実は人に聞いてもらいたい話だったりするんですよ。

 

もしかしたら、その日は、田舎からお母さんが泊まりに来るのかもしれない。

 

半ば諦めかけているけど、できればその日、有休を取りたいと思っているのかもしれない。

 

その一言を聞き漏らさないでちゃんと拾う

 

これやっている人は本当に少ないけど、逆に、やっている人が少ないからこそ、周りの人と差別化できます

 

別にコレは、みんなの人気者とか、注目の的になるための戦略!とかでは全然ないんです。

ただ、人の本音までしっかり耳を傾けましょうよ、ということ。

 

その一言をキャッチしたら、

後からこっそり、「GWの予定」を聞いてあげるのも良いじゃないですか?

 

ただ、いまのGW休暇前後の有給をどこで取るか、という話だと、え?オレが休み取れなくなっちゃう…

みたいな血で血を洗う争い、みたいに発展しちゃうと困るので、一旦たとえ話を変えますね。

 

たとえば、自分が作った資料を、センパイ、同僚、後輩に、共有した場面。

 

その資料を見ていると、ボソッと感想を漏らす人、遭遇したことありません?

それが、その人の本音です。

(あーここで図を入れるのか…)

とか、(あ…これってこういうことか…)

 

その一言をしっかり聞き逃さす、コミュニケーションを広げる。

 

「ここの図、分かりづらかったですか?」

「ううん!逆に、図があるのが良いよね!」

とか、

「文章の言い回しで伝わりづらいところがありましたか?」

「ここのトピックの順番を変えたほうが、もっと良いかもです!」

みたいに。

 

この、漏らした声・心の声を聞き漏らさないって本当に難しいんだけど、やったら間違いなく相手からの信頼感は、めちゃめちゃ増します

 

この人は、聞こえるかどうか分からない私の言葉すらも、丁寧に耳を傾けてくれる人なんだって思ってもらえる。

 

どんな言葉もしっかり拾おう!本気で聞こう!って姿勢は相手に必ず伝わるんですよね。

あ、ちなみに今回動画で話した内容、ウチの妻にも話して実践してみたんですって。

親族とか、娘の幼稚園のママ友と話すときに。

そしたらね、やっぱり雑談が盛り上がるようになったし

話しかけてもらう頻度が以前より増えたって言ってました。

 

なので、職場で使えるだけじゃなくて、

ママ友とかとする雑談、とかでも効果はあるんだと思います。

 

ちなみに、今回話した雑談の聞き方のテクニック。

カスタマイズするのはもちろんOKなんですけど、忘れないで欲しいのは、相手にマイクを向け続けること

そして、オーバーなあいづちは、相手の気分を上げて、楽しく話をしてもらい、

結果として、雑談を盛り上げるためにやるモノ、ということです。

 

それだけを常に意識し、雑談をすれば、半年ぐらいで、雑談上手に必ずなれるし、

誰と話すときも、身構えなくなりますよ。

 

自分から、面白い話をする必要なんてないんだ…!

ということに気づけたときから、雑談するのが本当に楽しくなる。

 

ここまで読んでくれた人の中で、

勘の鋭い人は気づいちゃったと思うんだけど、相手が、自分からほぼ喋ってくれない人と、

雑談する場合ってどうすれば良いのって、思いません?

話題を引き出すハードルが高すぎますよと。

 

ここにも、実は明確なアクションプランがあって、土日、もしくは、平日夜の過ごし方を聞いてください。

 

いま会話している曜日が、月曜、もしくは火曜なら、先週の土日って何してたんですか?」

って聞けば良いし、

水木なら、「いつも何時ぐらいに帰るんですか?」という質問をした後に、

早く帰る人にならいつも、帰ったあとに何するんですか?ときく。

遅く帰っている人で「平日は帰って寝るだけだよ」と言われた場合には、

「平日はお仕事で忙しいんですね…じゃあ仕事のないお休みの土日は何してるんですか?」

って聞く。

 

そうすると、誰でも1つぐらい、

仕事と関係ない答えが返ってきます。

それが、その人がいまハマっていることです。

もしくは、ハマっていることにつながるヒントになる。

 

Netflixで映画見ているなら、

その話題を突っ込んで聞けば良いし、

お子さんと遊んだ話なら、

「いま何年生なんですか?」って聞いてみたり

 

こうやって、極端に口数の少ない人にも、

興味関心のある話題を少しづつ話してもらえばOKです。

 

ぜひあなたも、今回動画で紹介した3つの聞き方のテクニックをやってみてください。

 

面白いぐらいに、話が広がって止まらなくなるのに、

びっくりしますよ。

 

もしかしたら、ここまで聞いてくれた人の中でも、

テクニックを知っても、まだ雑談が上手くできるか不安です…

そういった方もいるかも知れません。

でもね、だいじょうぶ

 

だって、仕事と直接関係のない雑談すらも、もっと上手く話したい!

みたいなのも、自分だけのため、というより

相手との時間を楽しい時間にしたい、

ってことですよね?

 

相手との関係を良好にするために、真面目に学ぼうって人、ほんとに一握りですよ

 

みんな大学を卒業し、仕事しながら学び続けようって人はまずいない。

 

しごと終わりに職場の同僚と飲みに行ったり、友人・知人と遊びにいくのが普通です

 

でも、そんな限られた人生の時間を、自分のために投資できるあなたって、本当に素晴らしいです。

 

あいづちだって、最初はやりすぎちゃったりするかもだけど、マジで大丈夫

 

ちょっとづつでもやり続ければ、自然にできるようになるから。

 

最初はうまく出来なかったとしても、あなたのちょっとした気遣いに、周りの人は、必ず気づいてくれるようになる

 

その日が来るまで、これからも僕と一緒に勉強していきましょう!

まずは、明日の職場で、ぜひやってみてください!

 

4.まとめ:雑談はもう怖くない

 やるべき3つのアクションプラン

  1. 聞いていることを伝えるあいづち
  2. あえて自分のポジションは取らない
  3. 相手の漏らした一言を拾う

たくまるトークでは、今回の終わらない雑談のテクニックだけでなく、あなたが一人語りをしなきゃイケナイ場面で、

ここだけ抑えておけば、絶対失敗しないですよーっていうコツの動画とか

今後どんどん配信していきます。

もし、見逃したくないよって方がいれば、

今のうちに、チャンネル登録しておいていただければと思います。

それでは、次の動画でお会いましょう〜\(^o^)/

失礼します\(^o^)

  • この記事を書いた人

たくまる

プライム市場のメーカー営業を10年。ダメな新卒時代→話し方を極める→本業で成果が出る→一目惚れした妻と結婚できました。4才と2才の娘を持つパパ。You Tubeで発信している「伝わりやすい話し方」を、記事にしています。

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