たくまるです。
まさかですけど、話し下手って生まれつきで、一生治らないって思ってません?
その思い込み、人生シンプルに損してます。
でも、大丈夫。
この動画を見終わる頃には、あれだけ話し下手だったあなたでも、
見違えるように、話上手になっていますよ。
しかも、ただ話し上手になるだけでなく、仕事も爆速で進むようになります。
きっとこの動画を見ている人は、もともと話すのはあんまり得意じゃないけど、
職場ではナントカがんばって、
上司やセンパイ、お客さんと会話しているんだと思います。
でも、分かりやすく話すって難しいですよね?
いざ分かりやすく話そう、と思っても、つい余計な話ばかりをしてしまい、
結局何が言いたかったの?って相手から言われたり。
で、それなら話しすぎないようにしよう!って意識すると、
今度は逆に言いたいことが伝えられなかったり。
そう、いつも悩んでいませんか?
その気持は痛いほどわかります。
過去の僕も、言葉は出てくるんだけど、
言いたいことが端的に言えないタイプでした。
話が遠回りで、上司から、何が言いたいのか分からないっていつも注意されてた。
子どもの頃、友達からは、話がヘタって言われたことなかったのに、ですよ?
そのとき初めて、友達と話す雑談と、端的に用件を伝える必要のあるビジネスとでは、
「話し上手」の定義ってまったく違うんだなぁーって気づきました。
まあでも、よくよく思い返すと、雑談も決してうまくはなかったんですけどね。笑
しかも何が最悪だったかというと、話し下手なことに気づいたからといって、
話し上手になれるワケじゃないこと。
当たり前すぎるけど、知ってると出来るはまったく違うんですよね。
あなたも過去の僕と同じように「分かりやすく話せない」そんな不安や悩みでいっぱいなんだと思います。
でも、もう安心してください。
多くの人は「分かりやすく話す」ことを、ものすごくハードル高いことって思いこんじゃってる。
実は誰でも分かりやすく話せるのに、あえて難しい方法ばかりを選んじゃってる。
そろそろ小手先のテクニック頼りじゃなくて、
今日僕が紹介する、分かりやすく話すコツを手に入れて、
話し上手に明日から生まれ変わりましょう。
いまから紹介する方法は、めちゃめちゃ簡単な割に、効果は抜群。
もちろん僕も毎日ゴリゴリに使っているし、これやるようになってから、
実際に「話がわかりやすい」と言っていただけるようになった。
話がうまい人は全員やってるし、もう正直、やらない理由はないよね、っていう内容です。
ちなみに、今回紹介する「話し方」のテクニックだけじゃなく、
話がヘタな人の共通点はコレだよね、だから、ここだけは治すように意識しましょうね?
というような具体的なアクションプランを解説する動画とかも、今後どんどん配信していきます。
「今よりもっと話し上手になって、会話で損するシーンを少しでも減らしていきたいよ」
って方は、忘れないうちにチャンネル登録しておいていただければと思います。
話ベタがわかりやすく話す一言とは?
話し下手な人が、わかりやすい話をするための方法は、
あえて「同じ言葉を呪文のように唱え続ける」こと、です。
まあ一言でいうと、「自己暗示」を自分にかけ続ける。
詳しい解説は後からしっかりするんですけど、まず前提として、話がヘタな人は1人の例外もなく、最初に結論を言いません。
なんなら、最後とかじゃなくて、最終的には、結論を言わないで会話が終わる、とかも全然ありえます。
でもね、結論を最初に言わないってことは、
たとえて言うなら、
目隠ししたまま、プロ野球選手が投げたボールをキャッチするようなもの。
もともと高校で野球やってました!という運動神経が良い人でも、
さすがに目隠ししていたら、ボール取れないですよね?
そもそも、いつ投げられるか分からないし、どこにボールが来るかも分からない。
いまあなたは「少し笑った」かと思いますが、
これが現実世界で、結論を最初に言わない人との会話です。
この話を聞き終わったボクは、
一体どうしてあげれば良いんだろう…、
話長くて、何が言いたいのか、全く分からないんだけど、、、
このストレスって聞いてる側は、相当しんどいと思いません?
でも、結論を言わずに話し続けちゃう人ってこれを当たり前かのようにやってるんですよ。
でももし、目隠しを取って、
「いまからね、下からゆっくり胸元に向かって投げるので、
グローブを胸の前に構えてくれますか?そこでキャッチしてね?」
って宣言してもらってから、
そーっとボールを投げてもらったらどうでしょうか?
1回でもプレステでパワプロやったことある人なら、絶対取れますよね?
なんでか?
それは、これから何が起こるか、事前に教えてくれているから。
話がわかりやすい人は、
会話でも、まったく一緒のことをやります。
人は、誰かの話を聞くときに、これからどんな話が来るのか、常に予測して話を聞いています。
これが心理学でいう「メンタルモデル」
メンタルモデルとは、一言でいうと、「未来予想図」みたいなものです。
結論はこうです!で、そう思う理由は3つあって、
1つ目は〜2つ目は〜3つ目は〜って続きますよ?
っていうのを、先に予測することをいう。
話やプレゼンがうまい人は、"この"これから何の話をされるのかという、メンタルモデルを、絶対に壊さず話終える。
聞き手側は、自分の頭の中で事前に予想した通りの話の内容だから、スッと理解できるんです。
これが結論を先に話すのが大切な理由。
ここまで聞いて、結論を最初に言うのが大切だってことはわかったけど、
聞いたからって、突然結論から言えるようになるのは難しそうですよね?
まあ、出来るんだったら、こんなに苦労はしてないよと。
が、できるんです!断言します!
コツは動画の最初でも話しましたが、話し始めに「結論から言うと」を、
100%入れると決めておけば。
人間は共感力の高い生き物です。
であるがゆえに、「他人から」影響を受けやすい。
たとえば、所属するコミュニティが変われば人格が変わったり、
上司の口癖を、気づいたらマネして言っちゃってることもありますよね?
その影響を受けるきっかけは、耳からくる情報がほとんどなんですよ。
それは、自分が発する「言葉」も含まれます。
いつも、「おれバカだから、、、」みたいに、ネガティブな発言をする人は、
行動もネガティブになっていくし、「おれ話すの得意だから」って言葉に出している人は、
どんどん話がうまくなっていく。
これはスピリチュアルとかではなく、紛れもない事実です。
常に言葉にしている「コトバ」を、一番聞いているのは自分なので。
だから、冒頭に「結論から言うと」と始めれば、結論から言い始められるようになるんです。
あなたが、結論から言いたくなくても、勝手になります。
ここでは「結論から言うと」と必ず宣言する、とだけ憶えておいてください。
で「結論から言うと」をアタマに付けるだけで、なんで、誰でもわかりやすい話ができるようになるのかというと、
どれだけ話がヘタくそな人でも、100%結論から言えるようになるから。
結論から言うのが大事というのは、実際心理学的根拠もあって、人間の脳は「認知負荷」といい、一度に処理できるキャパが決まっています。
だからこそ、結論を先に「言わないで」話を進めちゃうと、
相手は一生懸命、これから何の話をされるのか、無駄に予想しながら話を聞かなきゃならない。
さっき言ったとおり、人の脳は、一度に処理できるキャパは決まっているので、
途中から、判断ができなくなってしまうんですよね。
これが、話が分からない、という状態のこと。
でも、結論を先に言うことで、聞き手は話の全体像を把握しやすくなり、余計な情報を整理する必要がなくなる。
これにより、相手は話の内容をより理解しやすくなる。
あともう1つ「ピークエンドの法則」と呼ばれるものがあって、
人は、どんなストーリーでも、最初と最後しか憶えていないというもの。
ディズニー映画の美女と野獣とかでも、
最初、怖かった野獣が心を開いて、真実の愛を知り、
王子に戻る、ってことは憶えていても、
意外と久々に見直してみると、こんな内容だったっけ?
ってことありません?
なので、あなたが誰かと話す会話でも、相手が憶えているのは、最初と最後だけ、と憶えておいてください。
が!最後に結論を持ってくるのはダメです。
最後に結論を言うのは、話がうまい人でも、めちゃめちゃ難しいので。
あなたがもし、少しでも話し下手を感じるのなら、絶対に最初に言ってください。
じゃないと、相手はあなたの言いたいこと、憶えていられないので。
話し下手さんは、基本に忠実にいきましょう!
慣れてくれば、最初に結論を言って、最後にも結論を言えるようになりますから。
最初に結論を持ってくることで、相手の記憶にもしっかり残すことができる。
で、具体的なアクションプランは、冒頭からお話ししているとおり、
「結論から言うと」を、どんな内容を話すにせよ、宣言してから話し始める。
これだけ。
実際にどうやって使えば良いのか、いくつか具体例をやってみますね?
自分の職場や、普段のお客さんと会話するシチュエーションを想像しながら、聞いてみてください。
こんな感じですね。
絶対に言わなきゃいけない、聞かれた質問に対して「結論から言うと」を言ってから話すことで、
相手には、ほしい情報を一言で伝えられるし、
自分も、最初に大切なことを言えているので、その後、自然に理由を話すことができる。
めちゃめちゃ簡単なので、絶対に使ってみてください。
わかりやすい話し方って、正直身振り・手振り・声のトーンとか、
間の取り方とか、複数の掛け算によって変わるんだけど、
今回の「結論からいうと」は、繰り返し唱えるだけで、誰でも話上手になれます。
ちなみに、過去のボクだけでなく、仲良い後輩にも話してみたんですけど、
全員満足して、フル活用してました。
とにかく「結論から言うと」を言えば良いって気づいたので、その後の会話で迷うことなく、話せるようになった!
自信がつきましたっていってました。
なので、どれだけ話がニガテな人でも、即効性がある、有効な方法なんだと思います。
あと、もともと話がうまい人は、もっとうまくなりますね。
最後にプラスαの話しなんですけど、、、
この結論から言うと、の効果が一番発揮できるのは、実は、「上司から際どい質問をされたとき」です。
「あの提案、お客さんにもうしてくれた?」
もし、提案しなければいけなかったのに、忘れていて、まだあなたが提案してなかったら?
焦りますよね?
焦ると人は、言い訳を始め、話している内容が支離滅裂になります。
そんなときこそ、潔く、やってません!ごめんなさいって言いましょう。
「結論、やっていません。申し訳ありません。今からやります!」で良いじゃないですか?
上司は、言い訳をしてほしいわけではなく、すでに「提案はしているのか?」「提案はまだしていないのか?」それだけを聞きたい。
だからこそ、ズバッと潔く答えましょう。
ここで「いや実は、いま他の案件が立て込んでいて、週明けには相手の予定を聞いて、、、」みたいに、
回りくどくできない言い訳を言ってはだめ。
シンプルに、あなたの信頼が地に落ちますからね。
もしかしたら、ここまで話を聞いても、
まだ自信ないです…って人がいるかもしれません。
安心してください。
最初はみんなそうです。
もちろん、偉そうにプリプリお話をしているボクも、最初は結論からなんて、とても言えてませんでした。。。
でもね、わかりやすい話ができるようになりたい!そのために必要なのは、結論から話すクセだ!
そう思って始めたのが「結論から言うと」を、冒頭に必ず付けることでした。
不自然な場面で「結論からいうと!」って言って、失敗したこともたくさんあったけど、
それでも繰り返し実践していたら、
いつからか自然に、結論から話せるようになったんですよね。
だから、「結論からいうと」って、言ってから話すぞ!
そう意識するだけで、大抵の人は、うまくできるようになります。
だから、大丈夫ですよ。
こんな簡単なことでも良いの?って思ってるかもしれませんが、
大丈夫です。
話がうまい人って、実は、やってることはめちゃめちゃシンプルなんですよ。
だから、それをあなたもサクッと手に入れちゃいましょう。
ぜひ明日の職場から実践して、周りの人より、一歩先を走っちゃいましょう!
あなたなら、必ず話上手になれますよ!
今回は、話し下手な人でも、話上手に簡単になれる方法を解説しました。
結論、話すときに必ず「結論からいうと」を唱えることでしたね?
話下手な人は、結論を最後に持ってきているか、もしくは、結論を言わないで、理由を並べなんとなーく伝えようとしちゃってる。
だからいつまで経っても話がヘタで伝わらない。
だからこそ、あなたは今日学んだ「結論からいうと」を、話す冒頭につけて、伝わる話し方をゲットしてくださいね!
たくまるトークでは、今回「話し下手でも簡単に話上手になる方法」だけでなく、
説得力のある話し方をするために必要な、3つのコツ、の動画とかも、今後どんどん配信していきます。
もし、いままで「話し下手」で、損した経験が一度でもある方は、
忘れないうちに、チャンネル登録してもらえればと思います。
それでは、次の動画でお会いしましょう~