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話し方

【マル秘】「この人スピーチ上手いわ」そう思わせるコツはたった3つだけ

こんにちは、たくまるです。

毎朝のラジオ配信を4ヶ月続けており、1人で話す「スピーチ」が得意です。

先日、こんなツイートをしました。

知ってる?スピーチが上手い人しか使わないテクニック。それは「問いかけ」を意図的に入れること。「〇〇だと思いませんか?」「〇〇って心配になりますよね?」「ウソだ!って思った人いませんか?」問いかけの効果は絶大。使うだけで、聞き手の思考を誘導できる。詳細はラジオで解説します!

「人前で話すのが小さい頃からニガテ...」

「あがり症なボクだけど、カッコ良いスピーチができるようになりたい...!!」

「話しているうちに、途中から何話しているのか分からなくなっちゃう...」

 

こんなお悩み、ありませんか?

 

当記事をさいごまで読むことで、

この人のスピーチうまいな...そう思ってもらえるのはモチロン、「あなた自身」のスピーチが見違えるように上手くなれますよ。

では、前置きが長くなってしまったので、さっそくいきましょう!

音声での解説はこちらからどうぞ。

 

うまいスピーチのコツとは?

結論としては、下記の3つを抑えればOKです。

本記事で深堀りしていきますね。

 もくじ

  1. 基礎編:スピーチは「構成」が命。
  2. トレーニング編:うまいスピーチは、紙芝居を見せるように話す
  3. 旅立ち編:うまいスピーチには必ず「問いかけ」がある

 

一言でいっても、"スピーチ"のスキルって人それぞれ違いますよね?

なので「基礎編→トレーニング編→旅立ち編」という3部構成にしてみました。

 

では、さっそくいきましょう!

1.基礎編:うまいスピーチは「構成」が命

スピーチで一番大切なのは、構成です。

 *構成...全体の流れ。

「話し始めると、いつも頭が真っ白になってしまいます。。。」

そういった方のほとんどが、構成の詰めが甘いです(キビシイ意見でごめんなさい)

 

ここでいう"構成"とは、「主張と理由」がキチンと繋がっているか。

 

 

準備の段階でつくった「構成」(主張と理由)がズレていると、どんな話しも「何を伝えたいのか」わからない。

(あのヒト、けっきょく何が言いたかったのかな・・・)

そんな悲しい結末がまっています...。

 

「せっかく準備にじかんをかけたのに、伝わらない・・・」

 

そんなのゼッタイに避けたいですよね?

だからこそ、準備の段階で構成をバチッと決めましょう。

 

ぶっちゃけ、これだけ決まればスピーチでの大失敗は起こり得ない。

あなたの"主張"と"理由"は、しっかり筋がとおっていますか・・・?

ここだけを客観視できれば、うまいスピーチにぐっと近づきます。

 

よくある質問:構成の作り方とは・・・?

ここまで読んだ方には、こんな疑問が浮かんでいるかもです。

 

(構成が大事なのはわかったけど、そもそも構成ってどうやって作るんですか・・・)

 

安心してください。

このあとしっかり解説していきますね...!!

 

 構成の考え方

  1. 主張
  2. 理由
  3. 具体例(体験談)
  4. 反論への理解
  5. もう一度、主張

この順番です。実はスピーチでも文章でも、この構成で

スピーチの時間が5分とかなら、これで問題なし。

もし15分...とかの長い尺なら、具体例を増やせばOKです。

 

 具体例

もし当記事の内容で、「5分のスピーチを作る」ならこんな構成になります。

  1. (主張)上手いスピーチのコツはたった3つだけ。
  2. (理由)なぜなら、実際にこの3つを意識するだけで僕は話せるようになったから。
  3. (具体例)実際に、この3つを実践するだけで、一人で話し続ける"ラジオ配信"を4ヶ月毎朝やっています。
  4. (反論への理解)でも、ここまで聴いた人はこんな風に思っていませんか?「あなたがもともと、話すのが得意だったからでしょ?」って。そんなことないですよ。だって、僕は新卒時代、話下手で上司にキレられてましたもん・・・。
  5. (もう一度主張)だからこそ、この3つのコツをマネすれば、あなたも上手いスピーチになれますよ。

スピーチの原稿は、この流れで作ればOKです。

得意な人は自己流でも良いですが、慣れないうちは基本に忠実でいきましょう。

 

 音声解説はコチラから

 

2.トレーニング編:スピーチは紙芝居を見せるように話す

一人語りのスピーチって気をつけないと、「聴いている人」が置き去りになる。

You Tubeの字幕や、ビジネスのスライドショーと違って「いま何を話しているのか」を見せられないから。

 

(あ、別のことに気を取られていたら、途中から何の話しかわからなくなっちゃた...!!)

 

あなたもこんな経験、ありませんか・・・?

 

だからこそ、「いま何の話しをしているのか」を意識するのはとても大切。

うまいスピーチは、紙芝居を見せるように話しています。

 

そうすることで、いま"なんの話しをしているのか"ハッキリと伝えることができますよ。

 

3.旅立ち編:うまいスピーチには必ず「問いかけ」がある

ここはとってもムズカシイ。

だけど、使いこなせるとあなたの「スピーチ」のレベルが、段違いに上がります。

You Tube大学の、中田敦彦さんとかはこの話法を多用しています。

 具体例はこんな感じです。

  • 「あなたはどう思いますか?」
  • 「こんなのムリだよ...そう思っていませんか?」
  • 「ウソだ!そう思った人、正直に手をあげてください」

などなど。。。

あなたが好きなYouTuberさんでも、使っている人は多くないですか?

メリットは、聞き手を飽きさせないこと。そして、「疑問」を誘導できること。

 

詳細は音声で解説しているので、ぜひ聴いてみてください!

 「問いかけ」のメリット

うまいスピーチをするメリットとは?

控えめにいっても、メリットはかなり多い。

サクッとみていきましょう!

 

 3つのメリット

  • メリット①:あなたの評価がバク上がりする
  • メリット②:良い印象が残る
  • メリット③:権威性が付く

メリット①:あなたの評価がバク上がりする

いうまでもないですが、スピーチは苦手な人がほとんどです。

だからこそ、スピーチが上手くバシッと決められる人は、ビジネスでも一目置かれる存在になります。

(そんなにボク...しごと出来ないです)って人こそ、一発逆転のチャンス。

準備すれば必ずうまく話せるのが大きなメリット。

 

メリット②:良い印象が残る

メリット①とかぶりますが、「初対面」で、「しごとができる人」という印象を持ってもらえます。

東大卒と聞くと、なんでもできそうなイメージが湧きませんか?

心理学でいうと、ハロー効果

周りの人がニガテなスピーチを、あなたが「さらっと」やり遂げると、他のことでも同じように"デキル人"だと思われます。

メリットでしかないですよね。

 

メリット③:権威性が付く

これもいうまでもないですね。

メリット①と②の最終形。

繰り返しになってしまい申し訳ないのですが、これも紛れもない事実。

「スピーチが上手い人」というのは、どの現場でもあなたを守ってくれる権威になる。

 

準備すればするほど上手くなるので、ぜひ積極的にチャレンジしていきましょう!

 

まとめ:スピーチはムズカシイけど、上手くなれる!

繰り返しですが、上手いスピーチをやるコツはたった3つだけ。

 「上手いスピーチ」をやるたった3つのコツ

  1. 基礎編:スピーチは「構成」が命。
  2. トレーニング編:うまいスピーチは、紙芝居を見せるように話す
  3. 旅立ち編:うまいスピーチには必ず「問いかけ」がある

たしかに、スピーチがニガテな人は多いと思います。

でも、大丈夫。

もともとの社交性とかコミュ力は一切カンケーない。

これを書いている僕も、新卒時代は話しがヘタすぎて「上司に何度も」キレられました。

それでも諦めず、何度も練習しました。

結果として、いまでは「わかりやすい...!!」と言っていただけるようなスピーチができるようになりました。

 

練習すれば、人に伝わるスピーチは誰でも必ずできるようになりますよ!

You Tubeで9,000回以上再生され、いいねが98件付いている人気動画はこちらからどうぞ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が、「上手いスピーチをやりたい...!!!」という悩みを持つ方の、参考になればとっても嬉しいです\(^o^)/

  • この記事を書いた人

たくまる

プライム市場のメーカー営業を10年。ダメな新卒時代→話し方を極める→本業で成果が出る→一目惚れした妻と結婚できました。4才と2才の娘を持つパパ。You Tubeで発信している「伝わりやすい話し方」を、記事にしています。

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