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話し方

【有料級】流れるようなプレゼンで必ずやるべき3つのコツ

こんにちは、たくまるです。

今日は流れようなプレゼンで必ずやるべき3つのコツというお話しをします。

その前に僕の自己紹介をさせてください。

プライム市場のメーカー営業を8年、YouTubeで伝わりやすい話し方の動画を40本以上、視聴者さんから「たくまるは話しが分かりやすい」そう言っていただく機会が多くあったので、今回の動画を撮影しています。

 

こんな人いませんか?

 

会議やプレゼンで発表するとき、明らかにみんなが私の話しを聴いてくれてないように感じる。

 

コトバが詰まったとき、途中から何言ってんのか分からなくなっちゃう…。

 

話す時間が5分以上あると、ネタがなくて話しが続かない。。。

 

プレゼンをバシッとカッコよく決められる人って、周りの人からの信頼も厚いし、正直憧れちゃうことありませんか?

でも、そんなプレゼン上手さんの凄いところって、声のトーンやテンポ、身振り手振りや話しの内容など、どこから正直どこから真似すれば良いか分からなくないですか?

 

上手い人のマネするのはとてもムズカシイ。

でも実は、プレゼン上手には必ず共通する特徴があります。

今回は誰でも実践しやすいものだけを「たった3つだけ」に絞り、

ご紹介していきます。

 

今回紹介する「3つ」をあなたもやるだけで、人に必ず訊いてもらえるプレゼンが出来るようになりますよ。

 

しかも、どれも明日からスグに実践できる内容だけに絞って話していきます。

 

この話しは、プレゼンをする予定が今のところないよって人でも、たとえば会社の朝礼だったり、1人のお客さんに対してする「商品紹介」などにも応用できる内容になっています。

 

しっかりとあなたの話しを訊いてもらいたいと思っている人は、ぜひ最後まで見てください。

 

今回はいつものランキング形式ではなく、重要な順番から話していきます。

ではさっそく行きましょう!

※音声で学びたい方は、下記のYou Tube動画もあわせてどうぞ〜

 

①.聞き手に問いかける

流れるプレゼンで必ずやるべき3つ

聞き手の声にならない声と対話せよ

プレゼンで失敗しちゃう人の99%は「聴いている人に向けた問いかけがない」

「あなたはこんなお悩みありませんか?」「うそだ!って思った人いませんか?」「一度でもそう思った人、正直に手を上げてください」みたいなヤツ。

問いかけをしないデメリットは3つです。

 【3つ】問いかけをしないデメリット

  1. 聞き手に話しを聴いてもらえない
  2. 話しに遊びがない
  3. 困ったときの応用が効かない

順番に解説していきますね?

 

1.聞き手に話しを聴いてもらえない

あなたも思い当たる節はありませんか?

プレゼンというと、少しフォーマルですが、

You Tube動画をみるか見ないか、とか。

動画の話しの冒頭でつまならそうだったら、動画を見るのをやめて

他のSNSを触ったりした経験はありませんか?

それは、話しの冒頭で、問いかけを効果的につかえていないから。

だからこそ、聞き手はあなたの話しを聴いてくれないんです。

 

2.話しに遊びがない

問いかけをせず一方的に話してしまうと、カチッとした真面目な話しになりがちです。

僕の動画だってまさにそうです。

1分に1回ぐらい、問いかけを入れているのは、みているあなたを飽きさせないため。

聴いている人はみんな時間がない。

 

 

3.困ったときに応用が効かない

話しの冒頭がスベってしまったとき、想定していた以上に、会場がうるさく、話しを聴いてもらえない状況だったとき。

そんなときに使えるのが問いかけです。

とっさに「ドリンクがこぼれたハプニングがありましたが、僕のお話を聴いてくださる準備はすみましたか?」みたいに聞くと、聞き手の集中力を集めることができます。

 

以上の3つです。

やっぱりね、問いかけが一切ないプレゼンは、学校の校長先生のお話しになっちゃうんですよ。

なんで校長先生の話しを聞くと眠たくなっちゃうかっていうと、自分に話しかけられている感覚が薄いから。

人間は自分のことには興味あるけど、人の話しには興味ないんですよ。

あ、カンケーない話しだな。そう思ってしまった瞬間に、人はあなたの話しを訊かなくなる。

だからこそ、これからあなたが聞き手の注目を集めたいのなら「必ず問いかけ」を入れてください。

具体的にいえばこんな感じ。

「仕事ができる人ってもともと優秀な人だと思っていませんか?」とか、「英語を話せるようになったら、どんな未来が待っていると思いますか…?」あとは「ムリだ!そう思った人、正直に手をあげてみてください」みたいなやつ。

実はボクが今まで40本以上あげているYouTube動画の全てで、この問いかけを使っています。

ちなみに、もちろんこの動画の冒頭でも、問いかけを入れています。

ではなぜ問いかけを入れる必要があるのか?

それは、聞き手の「思考を奪える」から。

人間ってオトナの私たちでも、集中力ってぜんぜん持たないんですよ。

あなたはこんな経験ありません?

集中しなければイケナイ大事な会議中なのに、つい夜ごはんのことを考えてしまったり、土日にどこに遊びにいくか考えてしまったこと。

なので1人語りのプレゼンは、常に聞き手の人の集中を持ってくる必要がある。

問いかけを細かく入れると、他人事だと思っていた話が急に、自分ごとになるんですよ。

しかも面白いのは、人は質問をされたら、アタマの中で必ずその内容を答えてしまう習性があります。

いつかはダイエットを成功させ、海で憧れの水着を着たいって思いませんか?

そう聞かれたら

(えっ…たしかに、毎年失敗してたけど、ダイエットできたら水着で海に行きたいかも…)

って考えちゃう。

それも、いままでそんなこと考えていなかったのにも関わらず。

プレゼンが下手な人は、問いかけが一切ない。

だから、聞き手の人は、あなたの話しを聞いてないんですよ。

どれだけ素晴らしい気づきや行動を促す内容を話したとしても、結局聞いてもらえなかったら、その話は無価値になってしまいますよね?

冒頭しっかりと、問いかけで引を作りましょう。

ここでの具体的なアクションプランはもちろん、「冒頭で問いかけを入れること」

ただ、漠然と問いかけをしろ!と言われても、ちょっと使い方が分からないですよね?

実はコツがあるので紹介します。

2人で漫才やってると考えてください。

「このiPhone15、値段は15万円なんです!」

「えっ高くない?笑」

みたいなやつ。そしたら、あなたのプレゼンに置き換えると「iPhone15は15万円で買えますよ!」「えっ…いま15万って高過ぎない…?」そう思った方いますよね?

みたいに取り入れる。

聴いてる人がツッコミたくなることや、ココロの声をアナタが代弁して言ってしまう。

そうすると、聴いてる人はあなたが「独りよがりではなく」しっかりと聞き手の人に寄り添ってくれるんだ、という信頼感を与えることができる。

これを繰り返すと、まずはあなたの話しを聞いてみよう、と思ってくれる人で会場はいっぱいになります。

 

②.主張と理由をズラさない

 

論理のズレは、事前準備でチェックせよ

あなたが話すプレゼンで、どれだけ感動的で心を動かすプレゼンができたとしても、論理が破綻していたら、終わりです。

論理とは、主張と理由が繋がっているか、ということ。

どれだけ素晴らしい掴みや、問いかけができても、主張と理由がズレていたら、相手を動かすことはできません。

たとえば…

「副業をみなさん始めましょう!」という主張に理由を続けてみます。

理由は3つあります。

1つ目は、本業の会社がいつ潰れるかわからないから

2つ目は、個人で稼ぐチカラは転職しても活かせる

3つ目は、残業するより稼げる

いかがでしょうか?

1つ目の、本業がいつ揺らぐか…というのも、2つ目の転職しても活かせるも、正しい理由になっているハズ。

では3つ目の、残業するより稼げる、はどうですか?

実際に副業をされたことがある方なら分かると思いますが、短期的に見れば副業するより残業代をもらうほうが早く稼げます。

副業はそんなカンタンには稼げない。

なので、このプレゼンを聞いている人は、3番おかしくない…?と思うわけです。

あくまでも、「理由」とはあなたが掲げた「主張」を支えてくれる大切な柱です。

ここがグラつくと、あなたの主張は一気に崩れてしまう。

なので、主張と理由は何度も何度も練り直し、本当に「その理由」は、主張を支えているのか?を何度も確認してください。

逆を言えば、ここの柱がしっかり作ってしまえば、少し詰まろうが、話しが飛ぼうばあなたのプレゼンでの大失敗はありえない。

 

③.話しの根拠が他人

 

人の心を動かすのは、あなたの自身のストーリー

あなたはこんな経験ありませんか?

なんかあの人良いこと言ってるんだけど、ぜんぜん響かない…。

そう聞き手が思う理由は、カンタンです。

あなた自身の言葉になっていないから。

もっというと、過去の著名人や本の内容をそのまま伝えちゃってるパターンです。

人は誰かのマネを嫌います。

しかも、それに瞬時に気づきます。

あっ…この話しって、ホリエモンの話しだな…とか、パナソニックの創業者松下幸之助さんの話しだな、みたいに、聞いたことがあるストーリーだと(はいはい、もう聴いたことあるよ)ってなってしまう。

だから、著名人の話しを引用するのは良いけれど、そこにはあなたなりの実体験を必ず入れてください。

堀江貴文さんの「いいからやれ!」という話しを引用するなら、

あなた自身が迷わず見切り発車で始めたストーリーを語りましょう。

松下幸之助さんの「成功した理由は、得意な人を周りに集めたから」という話しなら、

あなた自身がニガテな能力は、大切な仲間に助けてもらい成功したストーリーを語る。

話しを引用するのがいけないんじゃないです。

ただ話しを引用しただけ、なのがイケナイ。

だって話しを引用しただけだったら、、、あなたから、その話しを聞く価値ゼロじゃないですか?

厳しいことを言って申し訳ないのですが、メッセンジャー・ボーイは必要とされていない。

「オリジナルストーリーを話せ!」って、なかなか難しそうですよね?

でも大丈夫、安心してください。

どれだけ小さくても良いです。

引用するヒトの話しと、少しでも良いから共通点を探しましょう。

最後にもう一度振り返りましょう

今回はプレゼンが下手がやっていないこと3選をお話しました。

 

まとめ

  1. 問いかけが一切ない
  2. 主張と理由が破綻している
  3. 話しの根拠が他人

この動画を見た方で、もしかしてプレゼンが上手くなるには「生まれ持った才能が大事」だと思っていませんか?

でもね、プレゼンにおいて、生まれ持った才能は一切不要です。

上手い人は、ただやり方を知っているかどうかだけ。

そして、あとは練習あるのみ。

 

安心してください。プレゼンがどれだけニガテな人でも、事前準備と訓練をすれば、必ずうまく出来るようになりますよ。

 

文章だけだと伝わりづらい部分もあったかと思うので、ぜひ下記動画を何度もみて、ご自身のプレゼンに活かしてみてください。

 

» 【有料級】流れるプレゼンで必ずやるべき3つのコツ:YouTube解説動画はこちら

 

  • この記事を書いた人

たくまる

プライム市場のメーカー営業を10年。ダメな新卒時代→話し方を極める→本業で成果が出る→一目惚れした妻と結婚できました。4才と2才の娘を持つパパ。You Tubeで発信している「伝わりやすい話し方」を、記事にしています。

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