こんにちは、たくまるです!
メーカー営業を8年、
ひとり語りのラジオ配信を150本以上。
ラジオのリスナーさんから、
「ハナシが分かりやすい」と言っていただく機会が多くあったので、
You Tubeでは「伝わりやすい話し方」の動画を配信しています。
※動画で学びたい方向けに、YouTubeも準備しました。
あなたは「仕事ができる」人ですか?
どちらかと言えば、しごとが出来るほうかな・・・という人もいれば、
イヤイヤ僕なんてまだまだ仕事できないです。。。という方もいるかもです。
自分が仕事ができる人なのか、そうじゃないのか、それはなんとなく分かりますよね?
では「仕事が出来る人」の特徴って何か分かりますか?
5つあげてください。
そう訊かれたらあなたは答えられますか?
いまちょっとムズカシイな・・・って心の中で思いましたよね?
そうなんです。
仕事ができる人の特徴をあげるのは難しい。
だってしごとができる人って、
何か1つの能力が優れているワケじゃないから。
清潔感!とか、雰囲気!とか、処理能力の高さ!とか、
たくさんの掛け算が連なって、しごとができる人はできあがっている。
たとえて言うなら、ユニクロと同じ。
ユニクロの凄さって安くて品質が良いだけですか?
違いますよね?ブランドロゴとか、企業コラボが矢継ぎ早に発売されてる、、、
そんな無限の掛け算があるからこそ、ユニクロはのトップ企業(1兆円4000億)であり続けているんです。
え、じゃあ私は優秀さんにはなれないじゃん…
と思った人がいるかもですが、安心してください。
諦めなくて大丈夫です。
優秀な人の特徴は複数あってコレって言い切れないけど、
仕事ができない人の特徴をあげるのはめちゃめちゃ簡単です。
だってしごとができない人には
共通する特徴が必ずあるから。
もし、あなたがこれから、仕事ができる人になりたいのなら、
この「やってはイケナイ5つ」を避けるだけで、仕事ができる人に必ずなれます。
ウソだと思ってませんか?
もし、いま動画でお話ししている僕のことを
ほんの少しでも「しごとができそう」って思ってくださるのなら、
この動画を最後までみる価値はありますよ。
だって今から話す5つは、
ダメダメだった新入社員のときの、
ボクの100%の実体験だから。
たくまるって22才のとき、
こんなにヤバいやつだったんだな…と笑いつつも、イマのじぶんはやっちゃってないか
チェックしながらみてください。
今回はしごとのできない人の特徴をただ紹介するだけでなく、じゃあどうすれば良いのか、具体的なアクションプランもセットでお伝えします。
では早速いきましょう!
第5位 すみませんを多用する
職場に1人はいませんか?
いつも謝っているひと。
「Aさん!あの件なんだけど…!」
「すみません…!」
「いま良いかな?」
「すみません!!」
「さっきの会議についてだけど…」
「すみません…!!!」
いま何がヤバいか気づきました?
相手はまだ何も話し始めていないんです。
それなのに、口を開いた瞬間に「すみません」って…
相手の話しを聞く気がないんですか?
それされるたびに、相手の人は、
(この人なんで謝ってくるのかな…w何も悪いことされてないのに)って常に思ってます。
改めて簡単に謝ってはいけない3つの理由
- 話しを聞く気がないと思われる
- 自信がなさそうに見える
- 怒られやすくなる
人が反射的になんで謝っちゃうかというと、自分に自信がないから。
でも逆に、自信がない人こそ、気軽に謝ってはいけない。
明らかに自分に非があったり、迷惑をかけたときは真摯に謝りましょうね?
ここで言ってるのは、
反射的に謝ってはイケナイということ。
相手があなたに、何を伝えようとしているのかを、しっかり集中して聞きましょう。
もしかしたら、あなたを褒めたいのかも知れない。
一緒にがんばろう!って伝えたいだけかもしれない。
それなのに、大して相手の話を聞くこともなく、テキトーに謝まって済ませちゃうのはもったいなすぎる。
「謝る」が口グセになってしまう人に向けた、具体的なアクションプランは…
ありがとうに置き換えること。
もし、いつも「すみません」が口グセになっちゃってるなら、「ありがとう」と言いましょう。
アドバイス、ありがとうございます!
ご指摘ありがとうございます!以後気をつけます!
あなたの会社で尊敬するセンパイや上司は、いつも謝ってばかりですか?
違いますよね?
思考停止で「ごめんなさい」言うのって超カンタンなんですよ。
でも、そこはグッと堪えてしっかり相手の話しに耳を傾ける。
言ってしまいそうになったら、ありがとうに置き換える。
しごとができる人は、絶対にテキトーに謝らない。
それが相手にとって不誠実だと分かってるから。
あなたは「すみません」が口グセになっちゃっていませんか?
第4位 「あ」から始める
たとえばこんな感じ!
「たくまるアレやってくれた?」
「あ、やりましたよ!」
「たくまるこないだの案件、進捗はどう?」
「あ、あれはですね、、、実はまだ何もやってません」
「たくまる会議のときに出たあの話し、お客さんに確認してくれた?」
「あっまだです」
みたいなやつ。
これもやってる人、めちゃめちゃ多いですよね〜
でもゼッタイやってはイケナイ。
なぜなら、自信がなさそうに見えるから。
3つのダメな理由
- 想定してないことがバレる
- 頼りなさそうにみえる
- 負けが決まる
「あ」ってどんなときに言いますか?
あれ、想定してなかった…!そんなときに漏らす一言じゃないですか?
でもしごとができる人は、その言葉は使わない。
もし想定してなくても、あっとは言わない。
仕事ができる人って、もし想定してなかったとしても、その質問や問いかけをされた瞬間に、めちゃめちゃアタマを回してるんですよ。
そして、それを高速で回答してる。
ただそれをやっているだけ。
高速で思考しましょう!
というのは、あまりにも抽象度が高すぎるので、ここでのアクションプランは、どれだけ予想外の質問や問いかけをされても「あっ」を言わない。
コレするだけで、落ち着いている、しごとができる人、と周りから思ってもらえるようになりますよ!
第3位 自分はアタマが悪いと思っている
自分ってアタマが悪いなぁ…と思ってはイケナイ理由は3つあります。
下記より順番に解説していきますね?
理由① 相手の意見に盲信してしまう
じぶんのアタマが悪いと思ってるってことは、話してる相手よりも自分が「劣っている」ということですよね?
ということは、自分の意見なんかより、優秀な相手の意見に従ったほうが良い!と考えちゃいません?
そうすると、相手の意見=正しいと錯覚してしまうはず。
本当は、そんなことないかも知れないのに。これが頭が悪いと思ってはイケナイ理由の1つ目。
理由② 考えることを止めてしまう
自分のアタマが悪いと思ってしまうと、考えることをやめるロボットくんになります。
だって、こんなにアタマが悪いじぶんがいくら思考しても、意味なくないですか?
そう思ってしまうんですよ。
それって、もう考えるのを放棄しちゃってませんか?あなたの職場にいるしごとができる人って…考えるのを諦めますか?
そんなことはないですよね?
自分の頭で最後まで考え抜くはず。
これが理由の2つ目。
理由③ ポジティブな意見が思い浮かばなくなる
自分って頭悪いなぁ。って思ってしまうとポジティブで前向きな意見が出てこなくなるんですよ。
プラスな意見や発言がポンポン出てくる人って、自分のことを信じ抜いている。だから、矢継ぎ早に言葉がポンポン出てくる。
でも、自分の能力を信じていない人は、自分に期待してないから、発することばを、めちゃめちゃ選んじゃう。
結果として、ボソッと話したかと思うと、置きに行く発言に終始しちゃう。
実はさっきあげた3つの理由は、すべてほとんど一緒の内容だ!って気づいた人いますか?
相手の意見を盲信するのも、自分のアタマで考えるのを止めるのも、ポジティブな意見が出てこなくなるのも。
自分はアタマが悪い!
本当にそうですか?
頭の作りに違いなんて本当にあると思いますか?ボクは思わない。だって同じ人間なんだもの。
頭が悪いってつまりは、ただ考えるのを諦めてるだけなんですよ。
人の脳なんてそんなに大差ない。ただ、本気で考えてるか、考えてないかの違いだけ。
年齢や学歴、役職なんてまったく関係ないです。
あなたのアタマは悪くない。
まずは、それを信じ抜きましょう。
アクションプランは、自分は頭が良いと信じ抜くこと。そして、考えるのを絶対にやめないこと。この2つです。
第2位 反射的にカラダが動く
想像してみてください。
映画やドラマで敵と味方が、お互いをモノカゲから牽制しているシーン。
お互いカベに隠れて
いまから銃の撃ち合いが始まるワンシーン。
この後、一番最初に撃たれる人って誰だと思いますか?
たぶん、怖くなってうわぁーって反射的に動いた人じゃないですか?
この結果をみてどう思いますか?
もし、あなたが映像でそのシーンを見ていたらどう思いますか?
確かに最初に撃たれる人って、なんか弱くてスグやられちゃいそうだな…って思いましたよね?
そう思った理由は?
きっと、みんなが止まっているのに、最初に動いたから、じゃないですか?
カラダが反射的に動くって、
頼りなく見えてしまうんですよ。
小さい子どもとかも正にそうで、
常にカラダがあっちこっちに動いてませんか?
ジッとできない人は、頼りない人だな、という認識を、僕らは全員知ってるんです。
だから、映画のワンシーンでも(この人やられちゃいそうだな…)って思うんですよね。
でも、それアナタは職場でやっちゃってませんか?
答えづらい質問を受けたときに、カラダが泳いでしまったり、手で髪の毛を触ってしまったり。
あとは、バタバタと車内を走ってる人もいるかもです。
あ、ちなみにボクは新卒時代、自分に自信がなさすぎて、職場では常に全力ダッシュしてました。
たぶん早すぎて、職場のみんなには見えてなかったと思います笑
もう一度話を戻して、カラダが動いてしまう人に向け具体的なアクションプランをお伝えします。
上司やお客さんの上役と話すときは
両足を地面からゼッタイに離さないでください。そして、背筋を伸ばし直立。片足重心はやめる!
たったそれだけで、アナタは自信のある人に間違いなく見られます。
自信のなさはカラダの動きに出ます。
たとえば困った質問や、
答えづらい質問を受けたとき、
目が泳いでしまい。カラダがふわぁあーっと
流れてしまう人がほとんどなんですよね。
でもそれやっちゃうと、
「いま受けた質問は、予想してませんでした!」
という意思表示になってしまう。
コトバにはしてないのに、カラダで答えちゃってるんですよ。
上司に「なんで想定してないんだよ!」と怒られたときに、(えっサトラレ?)って思ったこと、僕も何度もありました。
お客さんは違うけど、
上司は特に、話す内容ではなく、
あなたが話す態度や声で判断しています。
たとえば、今月の売上目標は行くの?と訊かれた場合に、
「あ、すみません、数字は8割ぐらい行くと思います・・・」(ふらぁー)ってのと、
「8割方行くと考えています。2割の要因を続けても良いでしょうか?」と言ったら??
ちょっとオーバーに言ったので、
さすがに「内容じゃん…」って思った人もいるかもですが、
どちらのほうが、言っていることが正しい、信頼できるって思いますか?
たぶん後者だと思います。
早く動け!とか、早く走れ!!ってのは難しいけど、ただカラダを揺らすな!なら、なんとかできそうじゃないですか?
難易度は高いけど、アクションプランは、動かないでビシッと立つこと。
これをするだけで、どれだけ内心ビクビクしてたとしても、周りの人から見たら、ドッシリ構えてるしごとができる人に見られますよ。
第1位 失敗を怖がりすぎる
しごとができない人は、失敗したらどうしよう。。。と不安になります。
一方、しごとが出来る人は、この決断で失敗しても、他でなんとか取り返そう。と考えます。
誰でも失敗は怖い。
でも仕事ができない人は、失敗を怖がり過ぎて決められない。
そしてもし決められたとしても、失敗した後のことは考えていないから、
詰んでしまう。
でも、しごとが出来る人は、勇気をもって決断します。
なぜなら自分なら出来ると心から信じているから。
とはいえ楽観視はゼッタイにしない。
失敗した場合のリスクヘッジは常に考えているし、
そもそも、もし完全撤退した場合の選択肢も、思い描いている。
違いはただ、「考えているか」だけ。
失敗しても、歩みを止めなければ別に失敗なんてないんです。
まとめ
仕事ができない人の特徴トップ5を紹介しました。
- 第5位:すみませんを多用する
- 第4位:「あ」から始める
- 第3位:自分は頭が悪いと思ってる
- 第2位:反射的にカラダが動く
- 第1位:失敗を怖がりすぎる
今回、しごとができる人!できない人!!なんてくくり方をしたけど、ぶっちゃけ仕事ができる人とできない人の最大の違いは、「腹を括れるか」だけなんです。
何かを決めるのは、誰でも怖い。
でも、決めないと何も進まないことを、
しごとができる人は解っているんです。
しかも思考停止で決めているんじゃない。
決めた後、どんなリスクが起こるのかを誰よりも考え抜いた上で「選択している」んです。
それってテクニックなんかじゃないんです。
常に考えることを止めない、自分を信じて進む。
それを繰り返し繰り返しやり続けた人が、
いつの間にか、人から「しごとができる人」と言われるようになるんです。
あなたは「決められる人生」と「決められない人生」
どちらを選びますか?
僕と一緒に、決められる人になりませんか?
最後まで見ていただき、
本当にありがとうございました!
僕のYou Tubeチャンネルでは、
伝わりやすい話し方だけではなく、
明日のしごとからスグに実践していただけるような、
ビジネススキルを配信しています!
もしこの記事が少しでも良かったよ!
役に立ったよ!と思っていただいた方がいれば、
ぜひ僕のYou Tubeチャンネルにて、いいねやコメントで教えてください\(^o^)/
いただいたコメントはすべて読んでいて、
返信もさせていただいてます!
お気軽にどうぞ〜
1本の動画をあげるまでには、
2週間ぐらいかかるんですけど、
いただいたコメントを見ながらなんとか頑張っています!
もし、まだチャンネル登録が済んでいない方は、忘れちゃう前にぜひ登録をお願いします!
それでは、また次の動画でお会いしましょう〜!
ではまた!